これからも続けたいjigzagooな物作り。

jigzag

2007年02月18日 16:04

本来、JIGZAGは冶具を作る以前から、色々な物を考えては作っていました。
普段、街の中で見かけたり、生活の中で不便を感じたものを「自分だったらこんな風にしたい」といった感じで自分なりにデザインして実際に形にしてみたものが数多くあります。
そこでこれからは今までに作ったものを、「jigzagooな作品シリーズ」として少しずつこのブログで紹介して行こうと思います。これらの中には実際に市販されたものもありますが多くは試作的に作ったものです。ただしそのような中にもこれから機会があれば是非世の中に出して行きたいとも思っています。そしてこのブログを通じてこれらの作品(製品)に対して皆さんのご意見をお聞かせ戴ければ幸いです。それでは「jigzagooな作品シリーズ」の第一弾として「日本の工事現場をキレイにしたい」のコンセプトで開発した「つなげて曲がるパイプカラーバリケード」の「つなぐ君」を紹介いたします。
 日本の各地で日常的に見かける道路工事にはバリケードがかかせません。しかしどこの工事現場でも、使われているバリケードは旧態前としたものが多いのが現状です。
そして距離の長い現場では相変わらず単管と呼ばれるパイプを使ってバリケードを針金を使って縛り
つなげている光景をよく見かけます。
そこでこのバリケードを鎖のようにつなげ、しかも曲がるようにできないかと考えたのがこの「つなぐ君」なのです。このバリケードなら街角の現場も美しくキレイに曲げてバリケードできるのです。